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2025年シーズンを終え、メジャーリーグに挑戦すると言われているヤクルトスワローズの村上宗隆選手。
188cm/97kgというスラッガー(強打者)らしい恵まれた体格で、過去に三冠王も獲得している選手です。
村上宗隆選手が実は盗塁が上手いということはあまり知られていませんが、2020年11月5日の阪神戦で1イニング3盗塁という記録を残しているのです。
村上宗隆選手の足の速さと、盗塁が上手い「俊足強打のスラッガー」であるという理由を解説します。
村上宗隆の足の速さは?

ヤクルトスワローズの村上宗隆選手は本塁打を量産する強打者として知られていますが、実は足も速いのです。
高校時代の恩師によると、村上宗隆選手の50メートル走のタイムは6秒1。
これは「チーム最速クラス」のやや下くらいで、プロ野球選手の中でも「足が速い」というレベルです。
2020年11月5日に村上宗隆選手は1イニングで3盗塁を成功させるという珍しい記録を達成しましたが、これは1979年の島田誠選手以来という非常に貴重な記録だったです。
村上宗隆が盗塁が上手い理由
村上宗隆選手が盗塁に成功する理由は、単純な足の速さではなく、判断力と技術にあるようです。
盗塁の成否は、スタートを切る時点で8割方が決まると言われています。
村上宗隆選手は、相手のピッチャーとキャッチャーの隙を素早く見極める能力に優れています。
高校時代にキャッチャーをしていた経験がこの判断力を養ったと考えられます。
キャッチャーとしての経験が、相手バッテリーの動きや癖を観察する能力につながっているようです。
盗塁は足の速さだけでなく、相手との心理戦という側面があります。
村上宗隆選手は、打撃でも走塁でも、その心理戦において優位に立つ能力を備えているのです。
長打力と盗塁の上手さ!大谷翔平との共通点
村上宗隆選手と大谷翔平選手には、スラッガーでありながら高い盗塁技術を持つという共通点があります。
このような組み合わせを持つ選手は、野球の世界でも非常に珍しい存在です。
大谷翔平選手は、メジャーリーグで2024年シーズンに54本塁打と59盗塁を記録し、史上初の50-50を達成しました。
この記録は、単なるホームラン王ではなく盗塁でも一流であることを証明しています。
また、このときの大谷翔平選手の盗塁成功率は93パーセントを超える驚異的な数字でした。
一方、村上宗隆選手も長打力と盗塁の技術を兼ね備えた選手として活躍しています。
パワーだけで成功する選手と、パワーと盗塁の両立を実現する選手では、相手チームへ与える影響が大きく異なります。
打席での威力に加えて、走塁でも脅威となることで、対戦相手の守備戦略に大きな変化をもたらすのです。
村上宗隆選手と大谷翔平選手の活躍を見ると、本当に一流のスラッガーになるためには、力や足の速さだけでなく、判断力と積極性が不可欠であることがわかります。
この二人の選手は、パワーヒッター像を進化させる存在として、今後の野球界に大きな影響を与えるでしょうね。







