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イケメンのアスリートとして人気がうなぎ登りの中島佑気ジョセフ(なかじまゆうきじょせふ)さん。
ナイジェリア人の父親と日本人の母親の間に生まれたそうです。
はっきりとした目鼻立ちで見た目はほぼ外国の方ですが、話す言葉はきちんとした日本語ですし、日本国籍のれっきとした日本人。
英語が話せるのか気になる人が多いようですので、2025年世界陸上の時の海外メディアによるインタビューに滑らかに受け答えする動画と、その英語ペラペラのポイントを解説します。
【動画】英語インタビューに受け答えする中島佑気ジョセフ
父親の出身地であるナイジェリアの公用語は英語ですので、中島佑気ジョセフさんのお父さんもおそらく英語はペラペラと想像できます。
身近に先生がいるなら、佑気さんが英語を話せてもまったく不思議ではありませんよね。
このインタビュー動画の内容を翻訳します。
中島佑気ジョセフの英語インタビューを翻訳

インタビュアー4×400に出場したチームの一員として伺っていますが、あなたは個人400mにも出ましたよね。
世界選手権の舞台はいかがでしたか?



たくさんの日本の方々の前で決勝に進めて、とてもうれしく誇らしかったです。
素晴らしい経験でした。



走るたびに観客のサポートがありました。
どう感じましたか?



とても助けになりました。特に最後の50mくらい。
自分は基本的にネガティブスプリット(※)で走るのですが、声援のおかげで最後に強く伸ばせました。
※ネガティブスプリット:後半にペースを上げる走り方



地元開催でプレッシャーは?



全くありません。楽しみました。
自分に過度なプレッシャーはかけず、実行(execution)に集中して、できるだけ落ち着くようにしています。



今季の自己採点は?



10点満点で8点。ケガ(重いケガ)がありました。



シーズン入りは遅かった?



はい、7月頃から。
最初は世界選手権の資格はなかったのですが、参加標準44.85(※)を切って、ここで決勝に進めました。
※フォーティーフォー・エイトファイブ:大会に参加可能になるタイム



今大会の学びは?



大きな大会でも一番大事なのは楽しむこと。
走ること・競い合うことを楽しみ、実行に集中し、落ち着いて臨む。これが今回の教訓です。



ナイジェリアとの関わりは?



父がナイジェリア人で、以前ナイジェリアに行ったことがあります。
可能なら現地の大会にも出たいです。



ナイジェリアであなたを見られるのを楽しみにしています。
ありがとう、健闘を祈ります。



ありがとうございます。
中島佑気ジョセフが「英語ペラペラ」と言える6つのポイント


この英語インタビューからわかる、中島佑気ジョセフさんの英語力とポイントを解説します。
1)質問にすぐ反応して、最後まで答えられる
例えば「プレッシャーは?」に対し「No, not at all. I just enjoyed it.」と、聞かれたことに間をあけすぎず答えを言い切っています。
内容がシンプルでも“すぐ返せる”というのが会話力だと思います。
2)自分の気持ちや考えを「理由つき」で言える
「うれしい」「楽しい」だけでなく「観客の声援がラスト50mで助けになった」と理由を説明している点は、相手に伝わりやすい返答と言えます。
3)専門用語・数字を正しく使える
学校で習うような単語ではなく、「negative split」や「44.85」など、競技の専門用語が英語でさらっと出てくるあたりに本物感が出ています。
4)よく使う“型”を持っている
話の出だしに「Yeah, I was so happy…」や、まとめに「The most important thing is…」など、使い回せる型を持っているところに、付け焼き刃ではない英語力を感じます。
5)つなぎ言葉で話をスムーズにする
たとえば「Because the crowds were screaming for me, so I could finish strong.」のように、「and / so / because / also / but」などで文をつなぐだけで“ペラペラ感”がアップ。
6)落ち着いて言い換えができる
一度言いよどんでも「I try to stay calm… focus on my execution.」と立て直しているところをみると、いったん迷っても別の言い方で立て直すことができる英語力があるようです。
最後に、日本語のインタビューを聞いてみましょう。
目を閉じて聴いたら、普通の日本人です。
2002年3月30日生まれで、年齢は23歳(2025年11月現在)。
そして身長はなんと192cm!
アスリートじゃなくても普通にモデルとして活躍できそうなルックスですよね!
世界陸上400mでは決勝に進出して6位入賞。
今後ますますの活躍が期待されているアスリートです。















